山休の山記録

高島トレイル
三重嶽
近畿百名山

2020年11月12日(木) 天候:晴



< メンバー >
サンキュー、同行者2名

< コース・コースタイム >
三重嶽登山口P 10:40 ・・・ 11:46 P762m ・・・
12:42三重嶽(昼食)13:10 ・・・ 13:50 P762m ・・・ 14:45三重嶽P




− 記 −

登山口まで遠いので、山行を計画せずに放置したままになっていたが、ようやく行く気になった。
それもタイミング良く紅葉真っ盛りの時期の山行である。

しかし、事前調査で登山口まで石田川ダム(西側)、及び淡海湖(東側)から入る林道は、
通行止めとなっている事が分かった。
唯一登山口まで入って行けるのは函館山スキー場(南側)からだけである。

登山口に着くまで車内から眺める周りの山々は、紅葉で最高の彩りとなっている。

 

山行中も紅葉狩りが期待できるので、
ゆっくり楽しむために短縮コースとなる本谷橋登山口に向かうことにしたが、
林道の途中でゲートが施錠されており通行することができなかった。

再度来た道を引き返して南尾根の登山口に向ったため、
登山スタートは予定よりも50分遅くなってしまった。

登山口から急登となる。





木の間から覗く紅葉は輝いている。

 

急登は登り始めの最初だけで、急登が終わると緩やかな稜線の登山道となる。
両側の紅葉がどこまでも続く。





標高762mのなだらかなピーク(中間点)を過ぎると、
ブナの落葉した樹の間から山頂が見えてくる。



山頂手前の広い稜線を登り切ると、少し左が三重嶽の山頂となる。
稜線が歩き易かったので、予定のコースタイムより早く登って来ることが出来た。





広く緩やかな山頂である。
風もなくゆったりとした気持ちになれて、高島トレイルの山並みの展望を楽しめる。



山頂で昼食を摂った後は、登ってきた道をそのまま引き返す。
午後からは、南斜面の稜線なので陽が当たり紅葉が更に輝いて見える。

 

 

登山口に戻ってきた。
出発時の遅れは取り戻して、予定の時間に登山口に戻ってきた。

最高の紅葉の時期にゆっくりとした稜線の山歩きを楽しめた。
しかも、他に登山者は全くいなくて、この景色を独り占めである。


帰りは、相変わらず湖西道路の自然渋滞に巻き込まれ、
阪神高速京都線の山科IC〜上鳥羽間の工事中通行止めで時間が掛かってしまったが、
(帰ってからネットで調べてみると、平成26年まで工事中)
予定通りに帰ってきた。


以上





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