山休の山記録
龍神街道の2座
城ヶ森山・(護摩壇山〜龍神岳〜)耳取山
山渓『 和歌山県の山 』 F
2021年04月25日(日) 天候:晴
< メンバー >
サンキュー、同行者
< コース・コースタイム >
8:20登山口(北入口)8:30 ・・・ 9:04
城ヶ森山9:10 ・・・
9:40登山口
===<高野龍神スカイライン>=== 10:00登山口(龍神ごまさんスカイタワー)10:05 ・・・
10:20
護摩壇山 ・・・ 10:35
龍神岳 ・・・ 10:52
耳取山 ・・・ 11:25登山口11:30
===<高野龍神スカイライン>=== 11:50護摩壇山森林公園・シャクナゲの森(昼食)12:25
〜〜〜<周遊>〜〜〜 13:00森林公園入口
<城ヶ森山>
<耳取山>
− 記 −
前6回に引き続き、山と渓谷社(分県別)の 『和歌山県の山』 より選択した。
(34番、33番)
京奈和自動車を紀北かつらぎICで降りて、
高野山から高野龍神スカイラインを途中で龍神街道に入り、城ヶ森山北入口に向かう。
2座目の耳取山も低山なので、護摩壇山森林公園のシャクナゲの森を周遊して帰る予定とした。
― 04/25(日) AM 城ヶ森山 ―
北入口の広い駐車場に着くと前夜からのテント泊の車が一台だけ駐車していた。
ゲートを抜けて、簡易舗装をしたつづら折りの林道を進んで行くと、
林道横には沢山の白い小さな花を鈴なりに付けた馬酔木が続く。
途中から登山道に入ると思っていたが、最後まで簡易舗装された林道で山頂まで至る。
山頂には建設省の大きな雨量観測塔が建っている。
雨量観測所の裏が一等三角点のある城ヶ森山の山頂となっている。
帰り路は奥高野から大峰山系へと連なる山々を見ながら、
自然林の中をのんびり、ゆっくり駐車場まで戻る。
龍神街道で高野龍神スカイラインまで戻り、
道の駅・龍神ごまさんスカイタワーの駐車場に向かう。
― 04/25(日) AM (護摩壇山・龍神岳・)耳取山 ―
駐車場は、高野龍神スカイラインを走りに来ているバイクでいっぱいである。
龍神ごまさんスカイタワーの横から階段道となった登山道に入る。
護摩壇山の山頂までこの階段が続く。
護摩壇山の山頂を通過すると、龍神岳までは緩やかな登山道となる。
途中電波塔が二つある。
今までは龍神岳から引返していたが、今日はその先の耳取山まで進む。
林道を横切り、ゲートを抜けてから稜線に入って、耳取山山頂に至る。
帰りは、龍神岳、護摩壇山の山頂を通過せずに、稜線に沿っている林道で駐車場まで戻る。
昼食前に、遠くに見えていた赤い屋根の護摩壇山森林公園の管理棟に向かう。
― 【番外編】 04/25(日) PM 護摩壇山森林公園・シャクナゲの森 ―
高野龍神スカイラインを下って行くと、右側に森林公園入口の大きな看板が出てくる。
ここからが森林公園の園内となる。
公園の周囲を大きく回り込んで、赤い屋根の管理棟に着く。
シャクナゲを見るため来た人が多いかと思ったが、シャクナゲ見物ではなく、
子供を広場で遊ばせに来た家族連れが一組いただけである。
管理棟で聞いてみると、シャクナゲの時期は既に遅いのとまだ早いのとがあるらしい。 ??
大きく2種類のシャクナゲがあり、種類により開花時期が大きく異なるとのこと。
昼食後、管理棟の北側に回ってみると、確かにすでに花が枯れ始めているが、
まだ少し咲き残っているものがある。
東の『 シャクナゲの森ゲート 』から入ると、
一面がシャクナゲの森となっているが、全く花が咲いていない。
つぼみが大きく膨らみ始めているが、開花はもう少し先か?
帰りに管理人さんとすれ違ったので話を聞いてみると、
シャクナゲの木は多いが(6万本)、まだ木が若いのか(?)東側、西側のシャクナゲの森は、
ほとんどが花を付けないそうである。
もう一度時期をずらせて来ようと思ったが、残念ながらここはまだその価値はなさそうである。
その代わり、失礼ながらこんな所にと思えるイサム ノグチ(彫刻家、造園家、作庭家その他)の
オブジェ
「新石器時代」が管理棟入口にあった。
以上