山休の山記録

兵庫県西部の2座
三室山・藤無山
近畿百名山
2座

2022年05月11日(水) 天候:曇り時々雨



< メンバー >
サンキュー、同行者3名

< コース・コースタイム >
近鉄平端駅(集合)6:40 ===<西名阪・近畿・中国自動車道>===
10:05三室山登山口10:13 ・・・ 11:45三室山11:55 ・・・ 13:05登山口 ======
14:15ロッジふじなし(若杉高原スキー場)14:25 ・・・ 15:52藤無山16:00 ・・・
17:12ロッジふじなし(泊) ===<買出し>=== ミニフレッシュ大屋店
 

− 記 −

近畿百名山も兵庫県西部の残り3座となったが、
中国自動車道が吹田〜池田間で全面通行止めとなる期間が度々あるため、
訪れる機会を逃さないようにする必要があった。
来週も5月17日から6月25日まで通行止めとなる。

今回、これら3座に登るための足がかりとする宿が予約できたので、
時々雨の天気予報ではあるが、1泊2日で出掛けることにした。


―  05/11(水) AM  三室山 ―

三室山登山口10:13 ・・・ 11:45三室山11:55 ・・・ 13:05登山口



行動時間:2:51、距離:4.4Km、高低差上り/下り:647m


中国自動車道を山崎ICで降りて、宍粟市千種町〜県道72号線を北上して行くと、
途中で三室山登山口の看板が出てくるが、更に林道を詰めていくと未舗装の林道となり、
林道終点まで車でどうにか入ることが出来た。

既に小雨が降り始めているので、雨具を着けての出発となる。


林道終点の駐車場所から、後右斜めに登山口標識がある。



林道を登っていくと山道へと変わり、更にその先で植林コースと谷川コースに分岐する。

 

登りは谷川コースを取る。



植林コースと合流して、斜面のつづら折りの登山道で高度を上げて行く。



山頂手前に岩稜帯があり、大きな岩を巻いて登っていったり、
手掛かりの付けられた急登を這い上がる。



山頂は樹木がなく吹きさらしとなっているので、行動食を軽く食べて、
早々に下山することにした。



下山は途中から植林コースを下ることにした。



林道終点の駐車場所に戻ってきた時点でもまだ小雨が降り続いていたので、
車中で昼食の続きを摂って、次の藤無山の登山口となる若杉高原スキー場に向かった。


―  05/11(水) PM  藤無山 ―

ロッジふじなし(若杉高原スキー場)14:25 ・・・ 15:52藤無山16:00 ・・・ 17:12ロッジふじなし



行動時間:2:49、距離:6.1Km、高低差上り/下り:594m


藤無山の登山口は、今晩宿泊予定のロッジふじなしの前から始まる。
ロッジふじなしに駐車して、今から藤無山に登ってくると声を掛けて出発する。

林道を少し上るとロッジふじなしが下に見える。

 

更に林道を上がって行くと、若杉スキー場の全景が見えてくる。



スキー場の上からも更に林道が続くが、所々に崩壊箇所があった。





林道終点から山道に入る。



藤無山までは少しアップダウンのある尾根道となるが、大したことはない。
山頂手前で少し傾斜が急にはなるが、急登ではない。



山頂はガスに閉ざされているので、
この山で近畿百名山完登となる同行者と記念撮影して早々に下山する。



帰りは、スキー場のゲレンデを下る。

 

今晩宿泊のロッジふじなしに戻ってから、ミニフレッシュ大屋店に今晩の買出しに出掛ける。


今晩の宿泊客は我々だけなので、館内の広いホールを自由に使わせてもらった。
入浴で汗を流し温まって、ストーブを囲み楽しいひと時を同行者たちと過ごした。

宿泊山行の楽しみのひとつである。


以上





inserted by FC2 system