山休の山記録

京都府北部の3座
多禰寺山・(五老岳)・鹿倉山
山渓『 京都府の山 』 N

2023年03月12日(日) 天候:晴のち曇



< メンバー >
単独行

< コース・コースタイム >
自宅5:50 ===(R24・京奈和・京都縦貫自動車道)=== 8:50登山口P9:00 ・・・
9:40多禰寺(たねじ)9:46 ・・・ 10:18登山口 ===(車で移動)===
11:15五老岳山頂(昼食)11:35  ===(車で移動)=== 登山口(丹波篠山市桑原)13:00
・・・ 14:00鹿倉山 ・・・ 14:45登山口
===(京都舞鶴・中国・阪神高速・近畿・西名阪自動車道)=== 18:30自宅


− 記 −

前14回に引き続き、山と渓谷社(分県別)の 『京都府の山』 より選択した。
(11番、12番、17番)

今回で『京都府の山』は完登となる。


―  03/12(日) AM  多禰寺(たねじ)山 ―



行動時間:1:08、距離:2.3Km、累積高低差上り/下り:247m


山名としては、多禰(祢)山と多禰(祢)山と2種類の表記がある。

西登山道手前の広くなった場所に車を停めて登山口から入る。



雑木林の中の登山道は明るくて幅が広く所々に木の階段があり、
点々と四国八十八ヶ寺にちなんだ地蔵尊が祀られている。

 

山頂は広くて明るい。
旧砲台跡があり、北に海上自衛隊のある舞鶴港を見下ろせるが、黄砂で霞んでいる。

 

下山して次の五老岳に向かう前に、舞鶴引上桟橋(復元)に立ち寄ってみる。




―  03/12(日) AM  五老岳 ―




五老岳は五老スカイタワーのある山頂まで車で登れてしまう。



山頂の駐車場に車を停めて地図の位置に山名板がないか探してみるが見つからなかった。

山頂の五老スカイタワー前の広場に二等三角点のプレートが埋められているのが、
せめてもの山頂らしき印となる。

 

五老スカイタワーに登って、360度の展望を楽しむ。



次の鹿倉山(京都府と兵庫県の県境にある)の登山口は、
兵庫県丹波篠山市にあるので少し移動距離がある。


―  03/12(土) PM  鹿倉山 ―



行動時間:2:02、距離:3.1Km、累積高低差上り/下り:358m


山レポでは北側の深山林道登山口から大概入山しているが、
出来るだけ距離の短い桑原地区から入る事にした。

駐車場所を見つけ集落の入口に向かい、神社の鳥居から入山する。



神社本殿裏の防鹿柵を開けて登山道に入る。
入山者が少ないようで、道は荒れているし踏み跡は薄い。

 

地図のコースから踏み外して分岐点まで踏み跡のない斜面を歩くことになってしまった。



分岐点からは稜線を左折点の岩場まで登って、再度稜線を歩いて三角点のある山頂に着く。





下りは上りで踏み外したコースを見つけて沢から稜線を下る事ができた。




帰りの高速道路はナビまかせで舞鶴若狭自動車に入った。
中国自動車道で工事期間中通行止めの池田〜吹田区間に向かってしまったので、
避けようとして渋滞区間、渋滞区間にハマってしまった。

今回で山渓分県別『京都府の山』は完登となったので、
近畿圏内で残るは『滋賀県の山』だけとなった。


以上





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