山休の山記録

天ヶ滝新道〜北宇智道
金剛山B
足慣らし

2023年07月23日(日) 天候:晴



< メンバー >
単独行

< コース・コースタイム >
登山口(天ヶ滝新道P)7:52 ・・・ 8:15天ヶ滝 ・・・ 9:25伏見峠 ・・・ 10:05金剛山頂(葛木神社)
・・・ 10:18金剛山頂広場(昼食)10:55 ・・・ 11:36分岐点(北宇智道下り口) ・・・
12:32高宮廃寺跡(林道) ・・・ 13:20山麓線 ・・・ 14:00登山口P




行動時間:6:08、距離:12.6Km、高低差上り/下り:1035m


− 記 −
グループで比良山系の山に行く予定を、連日酷暑が続くので中止にした。
しかし、足慣らしだけはしておきたいので、近場のいつもの金剛山に単独で行くことにした。

金剛山は今年3回目となる。
一回目は屋久島(中止)に行く前のとトレーニングとして葛城山〜金剛山周回した。
2023/02/27の山行記録
二回目は、水曜会メンバーとともにニリンソウを見るため出かけた(2023/04/27の山行記録)。


今回は天ヶ滝新道から北宇智道を下る予定である。

日曜日なので駐車場には車がいつにもなく多く停まっている。
他の登山道との違いは、ここは五条市に入っているので和歌山ナンバーの車が数台停まっていた事である。

駐車場から登山道に入る。



最初は少し急坂であるが、直ぐに稜線に出て傾斜は緩やかになる。
コース上には一定間隔で休憩ベンチが設置されているので、無理をしないで休憩をとる。

 

伏見峠の分岐点に出ると、その後平坦な車も通れる道で千早園地の横を抜けて、
葛木神社のある金剛山最高点の山頂に向かう。





いつものように葛木神社の階段を上り参拝してから、次の転法輪寺から山頂広場に向かう。



暑いので山頂の広場でゆっくりと昼食をとって時間を過ごしてから下山する。
下山コースは金剛山最高点を巻く巻き道でロープウェイ駅(廃業)に向かう。
山頂域ではまだアジサイが残っていた。



千早園地まで戻り伏見峠の手前から北宇智道コースに入るが、
人が入っていないようで登山道は笹で被われていた。



長い下りコースを淡々と下り、高宮廃寺跡で林道に出た。



西佐味の集落に出たが、ここから駐車場所に戻るのに四苦八苦した。
以前もこのコースを下った時に、駐車場所に戻るのに苦労したことが蘇ってきた。

集落内の道は時々行き止まりとなり行きつ戻りつしたが、
今回はどうしても集落内から直接駐車場に戻れないので、
諦めて大回りとはなるが一度山麓線(国道)に出る事にした。



時間がかかったが、どうにか駐車場所に戻ってくる事ができた。


出掛けてくる前は、軽く山頂まで往復して12時過ぎには下山して、
かもきみの湯でゆっくり汗を流して余裕で帰る積りが、
全くその気がなくなり直接帰宅することになった。


以上





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