山休の山記録

北海道の3座
旭岳・十勝岳・チセヌプリ
日本百名山・日本百名山・日本百低山�A

2023年08月13日（日）〜8月17日（木）

  　

< メンバー >
サンキュー、ウオンテッド、Rockン、どろんこ


< コース・コースタイム >
8/13(日）　　関西空港11:30　===(ピーチ109便)===　13:30新千歳空港14:30
===(レンタカー)　(道東自動車・国道R237）===　18:15東横イン旭川駅東口（連泊）

8/14(月）　　東横イン旭川駅東口7:30　===(国道R237・県道R1160)===
8:50旭岳ﾛｰﾌﾟｳｴｲ山麓駅9:00　===(ロープウェイ)===　9:10旭岳ﾛｰﾌﾟｳｴｲ姿見駅9:20　・・・
11:28旭岳(昼食)11:50　・・・　14:00旭岳ﾛｰﾌﾟｳｴｲ姿見駅14:15　・・・
14:25旭岳ﾛｰﾌﾟｳｴｲ山麓駅14:30　===(往路と同じ)===　15:10ぜるぶの丘（観光）15:30　===
16:30東横イン旭川駅東口（連泊）

8/15(火）　　東横イン旭川駅東口7:30　===(国道R237・県道R291)===　9:05望岳台P 9:15
　・・・　11:53十勝岳昭和火口（昼食・同行者2名下山待ち）13:45　・・・
15:30望岳台P　===(国道R237・道央自動車道)===　19:00東横イン札幌駅西口北大前（泊）
===(タクシーで往復)===　19:30サッポロビール園21:00

8/16(水）　　東横イン札幌駅西口北大前7:30　===(国道R230・R276・県道R58・R66)===
10:30チセヌプリ登山口P 10:37　・・・　11:52チセヌプリ　・・・
14:15チセヌプリ登山口P 　===(県道R66)===　14:30レストハウス(昼食)14:45
　===(途中買出し）===　16:45ミッドタウン　ニセコ（泊）

8/17(木）　　ミッドタウン　ニセコ7:00　===(国道R5)===
8:40ニッカウヰスキー余市蒸留所(観光)9:30　===(後志自動車道)===
10:05小樽運河(観光)11:00　===(札樽・道央自動車道)===
13:00新千歳空港15:20(昼食)　〜〜〜(ピーチ112便)〜〜〜　17:45関西空港


−　記　−
この記録は全体の行程を残すためのものです。
個々の山行記録は別途作成しています。

北海道の夏は飛行機、ホテル共に予約が難しいので、3ヶ月前の5月中旬に予約した。
予定している期間が丁度お盆のシーズンになるので、更に難しいかと思ったが、
最近はインバウンドの中国本土からの観光客が減っているので、
少し予約のタイミングが遅かったが5名分の予約が出来た。

しかし、予約時に想定していたメンバーではなく、
直前に足の故障で参加出来なくなったメンバーもありで、
最後までメンバーの入れ替わりが発生して、最後は4名で出掛ける事になった。


−　08/13（日）　移動（関西空港→新千歳空港）  −
関西空港から昼前のフライトとなったので、今日は新千歳空港から旭川までの移動だけとなった。
途中、富良野、美瑛の観光に人気の地域を車窓から眺めながら通過して行った。

旭川に着いたのが遅くなったのと、今日は移動だけで汗もかいていないので、
ホテル　チェックイン後は直ぐに昨年も行った海鮮いろりの『心や（しんや）』に向かった。
( 2022/07/23〜07/26の北海道山旅の記録 )




−　08/14（月）　大雪山旭岳  −
昨年は大雪山系緑岳を目指したが悪天候のため旭岳に変更したが、
小雨が降り続いていたので、雨具を着けて姿見の池周辺の散策だけとなってしまった。

今回は晴天に恵まれ、メンバーも変わっているので旭岳山頂を目指す。

旭岳には前回2011/7/2〜7/7に十勝岳・トムラウシのツアーに参加した後、
ツアーから離脱して単独で登頂した。

旭岳中腹のロープウェー姿見駅から往復した。



下山後は時間が早かったので、美瑛の『ぜるぶの丘』に立ち寄ってから、旭川まで戻った。



今晩の夕食は、ホテルの隣にある大雪地ビール館に並んで順番を待った。
大雪地ビール館には昨日満席で予約が取れなかったので並ぶ事にしたが、
幸運な事に個室入った家族が相席を受け入れてくれたので、短い待ち時間で席に着けた。




−　08/15（火）　十勝岳、移動（旭川→札幌）　−
今日は十勝岳に登頂してから、札幌に向かう。

国道R237号線を南下して、美瑛と上富良野の間くらいから東に向かい、
十勝岳望岳台Pに車を停めて出発する。
お盆の休暇シーズンなので、駐車場はほぼ満車でどうにか駐車する事が出来た。



山頂までの行程が長いので、今日は2組に分かれてUさん、Rさんは山頂を目指し、
Dさんと私は昭和火口までの往復となった。

下山後は一旦旭川まで戻り、道央自動車道で札幌まで向かった。

去年、サッポロビール園に予約なしで行って2時間待ちとなり諦めたので、
今年は18:00に事前予約しておいたが、十勝岳の下山が遅くなったので、
予約時間を19:30変更した。

東横イン札幌駅西口前には、19:00着となってしまったので、
タクシーを予約して急いでサッポロビール園に向かい、ギリギリ予約時間に間にあった。




−　08/16（水）　移動（札幌→ニセコ）、チセヌプリ、ニセコアンヌプリ（未踏）　−
札幌からニセコに向かい、まずはチセヌプリ登頂を目指す。

去年も登山口まで来たが、
山行記録を確認すると全員が前日の羊蹄山登頂の筋肉痛になっていたので、
全員合意の上で観光に切り換えた。
( 2022/07/23〜07/26の北海道山旅の記録 )

チセヌプリ登山口から往復して、下山後ニセコアンヌプリに登る予定だったが、
結果的に周回コースとなったので、時間不足で登る事ができなかった。

今日のホテル『 ミッドタウン　ニセコ 』には、ミニ キッチンが付いているので、
途中のスーパーで買出しをしてから向かうことにした。

夜はミニキッチンで盛り上がった。
ミニキッチンとは言え広さと設備は充実していた。




−　08/17（木）　樽前山未踏、余市ニッカウヰスキー工場・小樽運河、移動(新千歳空港→関西空港)　−
朝から風が強く、小雨も降っていたので、
当初予定の樽前山登頂は中止にして観光する事にした。

時計回りに余市、小樽から新千歳空港に向かった。

余市ニッカウヰスキー工場には8:40頃に着いたが、開場は9:10からとなっていたので、
暫く門前の駐車場で待機してから入場した。



次は小樽運河に向かい、運河の近くに駐車してからは、
11:00の集合時間だけ決めて自由行動とした。



後は早い目に新千歳空港を目指し、昼食とお土産の買い物時間とした。

---------------------------------------------------------------

5日間の北海道の山旅は新千歳空港を起点に、
昼夜共に盛り沢山の内容を十分堪能することが出来た。
特に夜のビール（サッポロビール園のビール）・食事が美味しかった。

出発時から台風7号の影響を受けないか心配していたが、
幸いなことに最終日の風と小雨以外全く被害に会うこともなく順調に予定をこなせた。

極めつけは、飛行機の出発が我々の便だけが時間通り出発で、関空にも予定通り到着した。
その他の便は機材繰りで大幅に出発遅延が発生していた。


以上