山休の山記録

比良山地北稜の最高峰
釣瓶岳 (ツルベ岳)
山渓『 滋賀県の山 』 N - 最終

2023年08月27日(日) 天候:晴



< メンバー >
単独行

< コース・コースタイム >
自宅5:30 ===<国道R24・R367>=== 8:15登山口P(朽木栃生BS) 8:21 ・・・
9:40ササ峠出合 ・・・ 10:20イクワタ峠 ・・・ 10:53釣瓶岳(昼食)11:15 ・・・
11:42イクワタ峠 ・・・ 12:04ササ峠出合 ・・・ 13:00登山口P ===<R367>===
 13:20朽木温泉(入浴)14:30 ===<往路と同じ>=== 18:00自宅




 
行動時間:4:38、距離:8.4Km、高低差上り/下り:920m


− 記 −
前14回に引き続き、山と渓谷社(分県別)の 『滋賀県の山』 より選択した。(38番)
今回で『滋賀県の山』は完登になると共に、
近畿圏(奈良県、大阪府、三重県、和歌山県、兵庫県、京都府)の「山と渓谷社」の山はすべて完登した。

北海道の山行(8/13〜8/17)から帰ってきてすでに10日経つので、
まだまだ猛暑日が続いているが、足慣らしのため単独で出掛ける事にした。


朽木栃生BS近くの水地蔵前駐車場に車を停めて出発する。



コンクリート舗装の林道を登っていくが、登山道に入るまでコースが分り難い。
林道から階段道で登山道に入った。

 

登山道に入ってしまうと、コースは山頂まで明瞭な一本道となったが、
稜線に出るまでつづら折りの急坂が続いた。



標高736m地点のササ峠出合に出ると、
少し稜線らしくなり風も通るようになって暑さが和らいだ。



ササ峠出合から、もう少し進むと急に眺望が開け眼下に琵琶湖が見えた。
ここから稜線歩きとなり、
左に琵琶湖、右に京都北山の山々を眺めながらの快適な稜線歩きとなった。



見晴らしの良いイクワタ峠に着くと眼の前に釣瓶岳山頂付近が見えきて、
すぐでも山頂に着きそうに見えたが、意外と遠かった。

イクワタ峠から見えた前衛峰の更に奥の方に釣瓶岳山頂があった。

 

山頂は樹に囲まれていて眺望は僅かであったが、
蛇谷ヶ峰方向だけ僅かに眺望が開けていた。



 
<武奈ヶ岳が樹の間から僅かに見える>                <蛇谷ヶ峰方向>     

下山時には釣瓶岳からイクワタ峠まで、眼の前に蛇谷ヶ峰を見ながら下る事になった。



イクワタ峠からササ峠出合までは稜線を下り、
その後は西斜面のつづら折りの長いコースを暑い中登山口まで下った。


登山口に帰着時には、全身汗びっしょりとなっていたので、
急いで『 くつき温泉てんくう 』に向かい、汗を流してすっきりしてから帰路についた。

暑い中での山行とはなったが、稜線に出た時の風の心地よさと眺望は最高だった。


以上





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