山休の山記録

旧街道歩き
西国街道⑤
高速長田~明石

2023年09月02日(土) 天候:晴のち曇



 < メンバー >
サンキュー、同行者6名

< コース・コースタイム >
8:41 高速長田駅前 9:18 ・・・ 10:36JR須磨駅前 ・・・ 12:05垂水漁港食堂(昼食)13:05
・・・ 13:45 五色塚古墳13:58 ・・・ 14:20舞子台場跡14:25 ・・・
15:20中央子午線標識(東経135°) ・・・ 15:26明石魚棚商店街 ・・・ 15:45三光湯(入浴)16:30



行動時間:6:26、距離:20.0Km、高低差上り/下り:139m/145m


- 記 -
水曜会メンバーが企画の西国街道歩き(京都東寺~福岡大宰府)の第5回目となる。

7月、8月は暑いので中止となり、3ヶ月ぶりの再開となった。
今回は須磨駅から舞子駅までは、海岸沿いを歩くことになるので眺望が楽しみである。


高速長田駅改札前に集合して、
前回の西国街道歩きを打ち切った高速長田駅前交差点がら再開する。

参加者1名の到着がJRの事故で遅れたので、少し遅れての出発となった。

 

JR須磨駅に出るまでは、何の変哲もない市街地の歩道を淡々と歩く。



JR須磨駅を過ぎると国道R2号線は、
JR線と山陽電鉄に挟まれて左手に海岸線を見ながら進むことになった。

海を見ると市街地とは異なり広々と開かれた気持ちになる。



須磨浦公園は東西に長く、海沿いの公園に相応しく大きな松の樹が育っている。



須磨浦公園の西の端は、いかなごのくぎ煮で有名な塩屋漁港となっていた。
同じくいかなごのくぎ煮で有名な垂水漁港へと続く。

垂水漁港食堂が本日の昼食場所となった。
出発時間が遅れた分だけ食堂への到着が遅れて、ちょうど昼食時間と重なったため、
順番待ちで席に着くのが遅くなってしまった。

食堂の窓から明石海峡大橋が眼の前に見えた。



昼食後は西国街道から少しコースを外れて五色塚古墳を訪れた。

古墳の上からは、明石海峡大橋から紀伊水道の友ヶ島まで見通すことが出来た。

 

再び西国街道のルートに戻り、明石海峡大橋の下にある舞子台場跡に立ち寄り、
途中東経135°の子午線の碑を通過してから、終着の明石市街に向かった。

 

明石駅前にある魚棚商店街の横を通過して、大観橋交差点まで進み、
今回の終了地点とした。

交差点近くの三光湯で入浴してから、反省会予定の明石駅前まで戻った。




反省会の居酒屋は、明石駅前の雑居ビル内のお店に入れず、少し離れた『海翔(ウミカケル)』となった。
完全に反省会開催が定着してきたので、毎回楽しみである。


以上

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