山休の山記録

台高山脈北端
高見山
関西のマッターホルン

2023年09月13日(水) 天候:晴



< メンバー >
サンキュー、水曜会メンバー3名

< コース・コースタイム >
近鉄八木駅8:30 ===(国道R165・R166)=== 9:25たかすみ温泉9:35 ・・・ 10:35避難小屋 ・・・
11:18杉谷平野分岐 ・・・ 12:13高見山(昼食)12:58 ・・・ 13:39分岐 ・・・
14:11避難小屋 ・・・ 15:00たかすみ温泉15:50 ===(往路と同じ)=== 16:50近鉄八木駅



行動時間:5:21、距離:8.3Km、高低差上り/下り:881m


− 記 −
奈良県内各地から良く目立つ山容の高見山に、
樹氷の時期でない時に登りたいとの希望があり、
下山後の入浴も考えてたかすみ温泉から往復することにしたが、このコース取りが最も長い。

たかすみ温泉の駐車場に車を停めて出発した。



川を渡って登山道入口となる。



高見杉のある避難小屋までは長い上り道が続くが、沢に出合うと避難小屋は近い。
登山道横にはホトトギスが沢山咲いていた。

 



避難小屋に着いて一息入れる。
ここで距離的には半分近く来たことになるが、ここから更に傾斜がきつくなるので、
山頂まではまだまだである。



杉谷平野分岐からは稜線に出て、
樹氷の時期には強い北風に見舞われるので大量のエビの尻尾が発生するコースとなる。





山頂下の避難小屋が見えてきた。
雲が発生してきたので、台高山脈、大峰山脈の眺望が遮られていた。
まずは山頂を踏んでから避難小屋まで下って昼食にした。





帰りは同じコースを下った。



たかすみ温泉で入浴してさっぱりした後、大和八木駅まで戻った。


高見山は山容通り、上り続きで分岐からは更に傾斜が厳しくなった。
高度による気温の変化を、麓と山頂で実感した。
山頂は涼しかったが、麓では9月になってもまだ夏の暑さが続いていた。


以上





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