山休の山記録

2023年東北の山旅_No2
霊山・栗駒山(待機)・月山・鳥海山
新日本百名山/日本百低山@ ・ 日本二百名山 ・ 日本百名山 ・ 日本百名山

2023年09月17日(日)〜9月21日(木)

   
総走行距離 : 950Km 、 ETC高速料金合計 :  \13,290円
 

< メンバー >
サンキュー、ウオンテッド、Rockン、どろんこ

< コース・コースタイム >
9/17(日)  伊丹空港8:00 ===(ANA731)=== 9:15仙台空港10:10 ===(レンタカー)===
10:54登山口P(こどもの村)11:10 ・・・ 12:15霊山(昼食)12:30 ・・・
13:30登山口 ===(常磐・東北縦貫自動車)=== 16:17鳴子温泉亀屋(泊)

9/18(月)  鳴子温泉亀屋8:00 ===(一般道)=== 9:18須川温泉(栗駒山待機登山口)14:55
===(東北縦貫・山形自動車)=== 18:40東横イン山形駅西口(泊)

9/19(火)  東横イン山形駅西口7:30 ===(東北横断自動車道)===
10:10姥沢駐車場(月山登山口)10:20 ・・・ 12:40月山12:45 ・・・ 15:00姥沢駐車場
 ===(山形自動車道)=== 16:30ファミリーロッジ旅籠屋・庄内店(泊)

9/20(水)  ファミリーロッジ旅籠屋・庄内店6:00 ===(日本海東北自動車道・鳥海ブルーライン)===
 
7:10象潟(きさかた)登山口P(鉾立山荘前)7:20 ・・・ 12:55鳥海山 ・・・ 17:10象潟登山口P17:15
===(日本海東北・山形自動車道)=== 20:30東横イン山形駅前西口(泊)

9/21(木)  東横イン山形駅西口8:00 ===(山形自動車道)=== 9:40松島観光船乗り場
・10:00松島湾島巡り観光船(観光)10:50 ===(一般道)===
13:30青葉城(観光)14:00 ===(仙台南部・東部自動車道)=== 
14:50仙台空港17:35 〜〜〜(ANA738)〜〜〜 18:55伊丹空港 


− 記 −
この記録は全体の行程を残すためのものです。
個々の山行記録は別途作成しています。

阪急トラピクスの『東北フリープラン 1泊5日間』のパッケージ・ツアーを利用して、
仙台空港を起点にして、福島、宮城、山形県の新日本百名山と日本百名山を回る計画である。


− 09/17(日) 移動(伊丹空港→仙台空港)、霊山  −
伊丹空港から仙台空港に到着後、
レンタカーで霊山の登山口(こどもの村)に向かい周回コースで霊山に登頂した。


霊山は初登頂で新日本百名山、日本百低山となっている。

 

下山後は、山形・東北縦貫自動車を古川ICまで利用した後、今晩宿泊の鳴子温泉亀屋に向かった。

今晩の夕食と明日の朝食は、ツアーパッケージに含まれているため、食事場所を捜す必要はない。




− 09/18(月・祝) 栗駒山待機  −
ホテルで朝食を摂ってから、栗駒山登山口の須川温泉に向かった。

朝から体調が悪いので、同行者3人の栗駒山登頂を駐車場で見送って、
須川温泉栗駒山荘で待機することにした。

栗駒山には、2013/08/18に反対側の東栗駒山経由で登頂済である。



栗駒山荘3階の展望フロアーから栗駒山全貌を眺めた後、
軽く食事を摂り、入浴を済ませて同行者の下山を待った。





明日は鳥海山に登る予定で鉾立山荘を予約してあったが、
悪天候の予報なので、待機中に予約できるホテルを捜して予約が取れた山形に向かうことにした。

栗駒山から仙台を抜けて大きく南下して東横イン山形駅西口にチェックイン後、
祝日で多くの店が閉まっていたが、居酒屋 『串焼き神社』で今晩の夕食を摂ることが出来た。
料理も良く雰囲気の良い店で楽しめた。


− 09/19(火) 月山 −
今日は鳥海山に登る予定だったが、宿泊先を昨日山形駅前に変えたので、
天気予報は芳しくなかったが、取りあえず行ってみようと言うことで月山登山口に向かった。

月山には2008/07/14に、反対側の阿弥陀ヶ原から登頂した記録が残っている。

月山リフトのある姥沢の駐車場に着くまで、天気は良くなかった。
しかし、駐車場に着いた時点では青空が広がり、雷で運休していたリフトが、
運行開始したので登ることにした。



出発が遅くなったが、往復ともにリフトを利用したので予定より早く往復できた。

下山後、予定のファミリーロッジ旅籠屋・庄内店に向かっている時に雨が降り出した。
途中から雨足が強くなってきて、
チェックインして入浴後も回復せず、
時々本降りになるので、
外食予定であったのを、
近くのスパーで買出しをしてホテル内での部屋食とした。


− 09/20(水) 鳥海山 −
天気予報は良い方に回復してきたので、
取りあえず鳥海山登山口となる鉾立山荘の駐車場に向かうことにした。


鳥海山には2008/7/13南斜面の雪渓があった湯ノ台道から登った記録が残っている。

駐車場には他の登山者の車は一台も止まっていなかったが、
登山開始することにした。

 

登り始めて直ぐに鉾立山荘の管理人さんと出合って、
今日は天気が持ちそうだとの情報を得て少しホッとした。

下山後は2日前に宿泊した東横イン山形駅西口(当初の予約通り)に向かったが、
下山が遅くなり到着が遅れてしまったので、途中で買出しをして部屋食とした。


− 09/21(木) 観光(松島湾島巡り、青葉城)、 移動(仙台空港 → 伊丹空港) −
今日も天気予報が芳しくなく、昨日の鳥海山で10時間歩いて疲ていたので、
蔵王に行くのを取りやめにして観光することにした。

日本三景の一つの松島には時々立ち寄っているが、
今まで観光船での島巡りをしたことがなかったので、今回は観光船に乗ることにした。

 

50分の島巡り中、色んな形、大きさの島の間を観光船は抜けて行ったが、
残念ながらどんよりとした曇り空なので、眺望としては島影が映えていなかった。









下船後は、船着き場近くの瑞巌寺に参拝した。

 

次の目的地青葉城に向う途中で、陸奥国一宮の鹽(しおがま)神社にも立ち寄り参拝した。



青葉城に向かう途中の市街地、城址までの上りの両脇には樹々が鬱蒼と茂り緑が濃かった。
さすが杜の都と歌われるに相応しかった。

伊達政宗公騎馬像前から広瀬川、仙台市内の市中心部を臨んだ。





観光はここで終わりにして土産物の買い物もあるので、
少し早い目に仙台空港に向かうことにした。

帰りのフライトは予定通りで、遅れもなく伊丹空港に帰着した。

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今回の5日間の山旅は、阪急トラピクスのフリープランのツアーで仙台空港を起点に、
天候が安定しない中、ダイナミックに登頂予定の順、車の移動コースを変更しながら、
福島県(霊山)、宮城県(栗駒山)、山形県(月山、鳥海山)の
新日本百名山、日本二名山、日本百名山を効率よく巡ることができた。


以上


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