山休の山記録

比良山系中部
権現山〜蓬莱山
日本三百名山

2023年10月01日(日) 天候:曇時々晴



< メンバー >
サンキュー、水曜会メンバー4名(台湾からのゲスト1名)

< コース・コースタイム >
JR堅田駅8:50 ===(江若バス)=== 9:25平(だいら)BS ・・・ 9:43登山口(ドン谷入口) ・・・
10:23アラキ峠 ・・・ 10:58権現山 ・・・ 11:34ホッケ山 ・・・
12:16小女郎ヶ池(昼食)12:56 ・・・ 13:30蓬莱山14:05 ===(リフト)=== 14:30打見山 ・・・
14:33琵琶湖テラス15:05 ===(周遊)=== 15:05 ロープウェイ山頂駅15:10
 ===(びわ湖アルプスゴンドラ)=== 15:05山麓駅 



(平BSから登山口を過ぎるまで、GPS Logの開始が遅れた)

行動時間:4:55、距離:6.3Km、高低差上り/下り:786m


− 記 −
朝からの天気予報は芳しくなかったが、9時位には雨が止む予報なので出掛けることになった。
今回は台湾から来日されている女性(明日帰国される)もゲストでの参加となった。

蓬莱山には、山友会の時代に2013/02/10雪山訓練で訪れたのが最後の記録となっていた。
最近、打見山から反対方向の比良岳から鳥谷山に縦走(2023/05/06の山行記録)していたので、
近くを通過はしていた。

権現山経由で蓬莱山に登るコースは始めてである。

水曜会の山行は会の名前通り水曜日開催が常であるが、
坊村方面に行くバス便が平日運行しなくなり、日曜日の運行だけとなったため、
今回の山行は日曜日となった。


JR堅田駅から8:50発のバスに乗って平(だいら)BSで下車後、少し戻って登山口に着く。

 

アラキ峠までは緩やかな谷筋を歩くが、
雨の後なので登山道の所々にヤマヒルがいたのが目視できた。





アラキ峠からは稜線に出て少し陽当たりが良くなるが、ヤマヒルはまだ所々にいた。



権現山の山頂に立つと、滋賀県と京都府境の山々が見えたが、
琵琶湖の湖面は雲がかかっていて遠くに微かに見えただけだった。



権現山からの稜線歩きは、雲がかかっていなければ、
右側に琵琶湖を眺めながらの快適なトレッキングとなるはずであったが、
残念ながら稜線を挟んで右側の琵琶湖から雲が湧いていた。

しかし、雲の間から時々琵琶湖の湖面を眺められるのが、また別の楽しみとなった。





ホッケ山山頂から小女郎峠の分岐を通過して、昼食場所の小女郎ヶ池に到着した。



10月になっても今年の異常な暑さが続いているが、少しづつ秋の気配が漂い始めていた。



小女郎ヶ池で昼食を摂った後、蓬莱山山頂への最後の上りへと向かった。
蓬莱山の右側にまだ雲は残っているが、時々琵琶湖の湖面が垣間見えた。

 

蓬莱山山頂には、ロープウェイとリフトを乗り継いで簡単に来ることができるので、
多くの観光客で賑わっていた。





蓬莱山山頂から打見山までは、
我々もリフトを二つ(ホーライリフト、打見リフト)乗り継いで琵琶湖テラスまで来た。



びわ湖テラスを周遊して写真撮影を楽しんだ後、
ロープウェイ(びわ湖アルプスゴンドラ)で下山した。





最後まで雨に降られることもなく無事下山してきて、
JR志賀駅前で唐揚げと生ビールを出す店を見付けて軽く反省会をした。

今回は台湾からの賑やかなゲストを迎えての楽しい山行となった。
11月に再来日されるとのことなので、また会えることを楽しみにしている。


以上





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