山休の山記録

入鹿氏一族の持山
一族山
山渓『 三重県の山 』

2023年10月22日(日) 天候:晴



< メンバー >
サンキュー、ウオンテッド、どろんこ

< コース・コースタイム >
近鉄田原本駅6:50 ===(京奈和自動車・国道R168)=== 10:05林道P10:10 ・・・
10:30一族山登山口 ・・・ 一族山(昼食) ・・・ 12:37登山口 ・・・ 12:53林道P ======
 13:10布引の滝(観光)13:30 ====== 14:24丸山千枚田(観光) ======
14:40赤木城跡(観光)14:50 ===(国道R169)=== 18:00近鉄田原本駅




行動時間:2:41、距離:4.9Km、高低差上り/下り:340m


− 記 −
同行者の希望で山渓分県別ガイドブックの三重県の山(一族山)に行くことになった。

一族山には2年半前に布引の滝から楊枝川に沿って、
小滝ルート〜保全林ルートで時計回りに周回するコースで登った事がある。

( 2021/02/11の山行記録


今回は時間短縮のために林道で舗装が切れる所まで上がって、
地道になった地点に駐車して歩き始めた。

 

登山口は岩で埋まっていたので、右に入っていくべきなのを見落として、
真直ぐに瓦礫の上を乗り越えって行ってしまった。



途中で間違ったコースに入った事に気が付いて、コースを右に折れて行くように修正したが、
途中から尾根筋を真直ぐに辿って登山道に合流することにした。



コースに復帰すると丸太の階段道となった。



保全林コースは作業道なので、広い丸太の階段道が山頂近くまで続いていた。



三角点のある山頂で昼食を摂った。
山頂は樹木で囲われていたが、一部だけ切れ目があり遠くの台高の山並みが見えた。



戻りは同じコースを引き返して、登山口の最初に間違ったコースを確認できた。

林道の駐車場所に戻ってきて、帰りは布引の滝、丸山千枚田、赤木城跡を観光して、
往路とは異なる国道R169号線で、解散場所となる近鉄田原本駅前に帰って来た。


【番外編(観光1) - 布引の滝】
林道に車を停めて布引の滝の滝つぼの近くまで下った。



滝つぼの近くまで下りてくると、
静かに垂直の滑らかな一枚岩の岩壁を流れ落ちる滝が眼の前にあった。

 

林道の駐車場所から少し下ると展望台があり、三段に流れ落ちる滝の全景を見る事が出来た。




【番外編(観光2) - 丸山千枚田】
道路沿いの展望場所から千枚田を見下ろした。
既に稲刈りも終わっていたので、風情はなかった。

 

やはり田植え直後の苗の植わった水田の重なりが絶景になるのではと想像した。


【番外編(観光1) - 赤木城跡】
『 天空の城 』と呼ばれるらしい。



城跡下の駐車場に車を停めて、緩やかな道を上がって、あまり広くはない主廓の広場に出た。





廓を石垣の縁に沿って一周して駐車場まで下りてきた。

ポツポツとではあるが車で観光に訪れる車が駐車場を出入りしていた。


以上





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