山休の山記録

大台町・大紀町
総門山・七洞岳
山渓『 三重県の山 』 - 再訪

2023年11月09日(木) 天候:曇

 

< メンバー >
サンキュー、ウオンテッド

< コース・コースタイム >
近鉄田原本駅(集合)7:00 ===<R166・R422>=== 9:20駐車場所(林道)9:35 ・・・
登山口9:45 ・・・ 10:21総門山 ・・・ 11:00駐車場所(林道) ===<R31・R42>===
12:05山の神P(昼食) ・・・ 12:35野原コース登山口 ・・・13:44七洞岳13:50 ・・・
14:55山の神P  ===<R42・R166>=== 18:00近鉄田原本駅(解散)
 

− 記 −
同行者の希望で山渓分県別ガイドブックの三重県の山に行くことになった。

3名で行く予定だったが、1名体調不良のため2名だけで行くことになった。

総門山には、2021/02/21に近畿百名山の仙千代ヶ峰の帰りに立ち寄ったことがある。
( 2021/02/21の山行記録 )
七洞岳には、2021/01/20に南亦山の帰りに立ち寄った。
( 2021/01/20の山行記録 )


― AM  総門山 ―



行動時間:1:21、距離:3.8Km、高低差上り/下り:291m


奥伊勢フォレストピアから総門山登山口までつづら折りの林道を上がって来た。
登山口手前で土砂崩れのため通行止めとなっていたので、
林道を少し戻って駐車場所を見付けて出発した。



登山口から歩き始めて暫くすると登山道が一変していた。
木材搬出のために新しい林道が付けられて、総門山への登山道となっていた。

今日も木材伐採のチェーンソーの音が山の上の方から聞こえてくる。



 

稜線の手前でようやく本来の登山道に出て、稜線の登山道に繋がった。

山頂が近付いてくるとガスが出てきた。





山頂に到着後もガスは晴れなかったので、眺望は全くなかった。
小雨も降り始めてきたので、早々に同じルートで下山した。



下山時に上から見ると、新しく作られた木材搬出用の林道が、
山の斜面を切り裂いていた。



林道の駐車場所に戻って来た時は、
まだ早かったので七洞岳の登山口まで移動してから昼食を摂ることにした。


― PM  七洞岳 ―



行動時間:1:21、距離:3.8Km、高低差上り/下り:291m


林道終点の山の神Pに到着した。
ちょうど12時になっていたので、駐車場所で昼食を摂ってから出発した。



山の神Pから登山口までの林道は、ガレ場の荒れた道となっていた。



登山口には物置小屋が建っていて、沢を渡った対岸から登山道が始まっていた。



山の斜面をつづら折りに登って行って稜線の登山道に出た。





途中、苔むした岩が露出した登山道となっていた。



山頂に着く手前からガスが出始めて、山頂では小雨が降り始めていた。



急いで下山したが、途中で小雨は降り止んだ。
雨は山頂付近だけだったようだ。



下山後は国道R166経由で松阪市から奈良県内に入り、高見トンネルを抜けて帰って来た。


出掛ける前は雨予報が曇予報に好転したので安心していたが、
やはり山の天気は不安定で、2座ともに高度が上がった山頂付近は、
ガスが出て小雨となってしまった。


以上





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