山休の山記録
隆起準平原
皿ヶ嶺
日本百低山A
2023年12月05日(火)
< メンバー >
サンキュー、ウオンテッド、どろんこ
< コース・コースタイム >
上林森林公園(風穴)10:17
・・・
11:04竜神平小屋 ・・・
11:38
皿ヶ嶺
・・・
12:30上林森林公園(昼食)
行動時間:2:12、距離:4.8Km、高低差上り/下り:391m
− 記 −
登山口は森林公園内の風穴への入口前にあった。
雨が降り続いていたので傘をさして登ることになった。
少し登ると皿ヶ嶺に直登するコースとの分岐点となったので、
左の竜神平に向かうトラバース気味に登るコースを選択した。
緩やかなコースを登っていくと点々と残雪が続いていた。
竜神平には愛媛大の竜神平小屋があったので中を覗いて見ると、
宿泊も出来るように綺麗に整備されていた。
小屋の前には広い竜神平が広がっていたが、
雨が降っているので竜神平に出て行く気になれなかった。
ササ原を登って行くと、十字路となった分岐に着いた。
眼の前はガスっているが、かすかに緩やかな平原が広がっているように感じられる。
山名の元となっている皿のような隆起台地のようである。
十字路を左に曲がると登山道は抉られて泥濘となっていた。
山頂手前に三角点があり、緩やかな広い丘の頂点が山頂となっていた。
上ってくる時の十字路の分岐まで戻って、
そのまま真直ぐに進んで周回コースで戻った。
上りよりは距離が短いだけ傾斜は急になっていた。
風穴の登山口に戻って来た。
登山道を歩いている時に微かに瀬戸内海の海岸線が見える時があったが、
晴れていれば眺望を楽しめる良い山だったと思われる。
特に山頂の隆起台地からの周囲の眺望は良さそうであった。
雨で残念な結果となったが、山頂を踏むことが出来たので良しとした。
以上