山休の山記録

霧氷の雪山
三峰山
奈良・三重県境

2024年01月25日(木) 天候:曇



< メンバー >
サンキュー、ウオンテッド、Rockん、どろんこ

< コース・コースタイム >
近鉄大和八木駅8:00 ===(国道R369号線)=== 9:15みつえ青少年旅行村P 9:35 ・・・
 10:15不動の滝 ・・・ 11:10避難小屋11:20 ・・・ 11:54三峰山 ・・・ 12:05八丁平 ・・・
12:25避難小屋(昼食)12:50 ・・・ 13:30山小屋 ・・・ 14:10登山口P ===(往路と同じ)===
15:20近鉄大和八木駅




行動時間:4:32、距離:7.4Km、高低差上り/下り:718m


− 記 −
1月21日(日)に土・日しか運行されない奈良交通樹氷号で三峰山樹氷祭に来る予定だったが、
天気が雨予報だったために延期して、平日の今日来ることになった。

みつえ青少年旅行村の登山口までは1時間程で着くのと、途中の道路凍結が気掛かりなので、
集合時間をいつもより1時間遅くして出発した。

平日なので登山口の駐車場は空いていると思っていたが、
案外多くの車が駐車していたので、登山者はそこそこ入山しているようだった。
雪も少ないと思っていたが、昨日の大寒波のおかげで駐車場から積雪があった。





途中の沢を越えて登って行く登山口を見送って、不動の滝に向かった。



不動の滝を見た後、つづら折りの急な登山道が途中の避難小屋まで続いた。

 





避難小屋でゆっくり休憩した後、三峰山山頂に向かった。
途中100m単位で山頂までの残り距離が表示されていた。



三畝峠の分岐には、新道峠方向に崩落箇所があるため通行禁止の表示があった。
三峰山、八丁平を経て、三畝峠に戻って、
新道峠への周回コースを想定していたが諦めざるを得ない。

 

下山時の山小屋の前には、崩壊個所の詳細な地図が立てられていた。



三畝峠からは尾根道で山頂に向かったが、北西方向からの横風が強かったので、
霧氷は殆どが落下していた。

 



山頂に到着したが、相変わらず横風が強いので、八丁平に立ち寄った後、
すぐに避難小屋に戻って昼食を摂ることにした。

 

八丁平に向かうときには、山頂が風を遮ってくれたので、風が収まったが、
八丁平は遮るものがなくなったので、強風に晒されていた。

 



風が強いので、急いで三畝峠から避難小屋に向かい少し遅くなった昼食を摂った。

 

避難小屋には次から次に登山者が入ってきて昼食を摂っていた。

下りは上りとは異なった避難小屋前から西側の登山道を使った。



途中2階建ての避難小屋前を通過して、トイレのある山小屋まで下っていった。
ここには林道で上がってこれるようだった。





上りで見送った沢越えに登る登山口まで戻ってきた。
新道峠までの大回り周回コースに行けなかったので、駐車場には予定より早い時間に帰って来た。






近場で冬の雪山は限られているので、
雪山を求めて三峰山には時々来るが、いつもある程度の雪と樹氷が楽しめて助かる。


以上





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