山休の山記録
熊野古道歩き
川添駅〜阿曽駅
伊勢路B
2024年02月14日(水) 天候:晴
< メンバー >
サンキュー、ウオンテッド、Rockン、どろんこ
< コース・コースタイム >
大和八木駅7:48 ===(近鉄線・JR紀勢本線)=== 10:05JR川添駅10:10 ・・・
11:55JR三瀬谷駅(昼食)12:53 ・・・ 14:03三瀬阪峠 ・・・ 14:56滝原宮15:15 ・・・
15:36 JR滝原駅分岐 ・・・ 16:40 JR阿曽駅16:47 ===(JR紀勢本線 + 近鉄線)===
19:03大和八木駅
行動時間:6:33、距離:20.4Km、高低差上り/下り:584m/536m
− 記 −
熊野古道伊勢路歩きの3回目となり、今回のハイライトは三瀬坂峠越えとなる。
同行者と近鉄大和八木駅で合流して、松阪駅でJRに乗り継ぎ、
JR紀勢本線で前回終了した川添駅まで行った。
JR紀勢本線の列車運行本数が少ないため、川添駅10:05着となり出発が遅くなった。
次は約2時間ほど歩いてJR三瀬谷駅となる。
国道を歩くのではなく、ほとんどが国道に沿った旧道を歩くことになった。
三瀬谷駅手前で低い定峠を通過して、三瀬砦跡も通過した。
道の駅で昼食を摂る予定だった三瀬谷駅前に到着した。
しかし、折角なので、駅前で通りがかりの地元の人にお勧めのお店を聞いた。
残念ながら一番お勧めのお店は定休日だったので、
駅前の『萬栄』さんで摂ることになった。
昼食時間と重なったため、注文の料理が出てくるのに少し時間がかかって、
午後の歩きだしが遅くなってしまった。
三瀬坂峠登り口から山道となった。
緩やかなつづら折りの林道を登り詰めると三瀬坂峠となった。
休憩するための丸太が沢山置かれていたので、ゆっくりと休憩した。
峠からの下りは道幅が狭くなり若干急坂になったように感じた。
峠を下ると国道R42号線に出た。
再び国道沿いの旧道を歩いていくと、
立派な境内を持つ皇大神宮 別宮 『 滝原宮 』の鳥居前となった。
同行の女性二人は参拝に向かったので、鳥居前で暫く待つことにした。
大内山川のコバルトブルーの川面を見ながら歩いた先には、
JR阿曽駅があった。
今日の予定は伊勢柏崎駅までだったが、今から阿曽駅から伊勢柏崎駅まで歩いた場合、
帰りのJR列車に乗れない可能性があったので、今回はここで打ち切ることにした。
いつもは早く打ち切りを願う同行者は、
次の駅まで行く意欲満々であった事を言い添えておく。
途中の昼食時間が延びてしまった事と、滝原宮への参拝がなければ、
伊勢柏崎まで行けたと思われるが、
これら予想外の時間も想定内だし、JR阿曾駅まで歩いただけでも十分であった。
以上