山休の山記録

旧街道歩き
西国街道⑪
三石宿~片山宿(JR香登駅)

2024年03月03日(日)~3月4日(月) 天候:



 < メンバー >
サンキュー、同行者6名

< コース・コースタイム >
3月3日(日)  10:41 JR播州赤穂駅10:50 ===(タクシー)=== 11:05牡蠣小屋りょうちゃん13:25
・・・ 14:15正保橋北バス停14:35 ===(神姫バス)=== 14:50播州赤穂駅15:07
===(JR赤穂線)=== 15:18(15:47)JR相生駅 ・・・ 16:00東横イン相生新幹線口(泊)

3月4日(月)  東横イン7:40 ・・・  JR相生駅7:52 ===(山陽本線)=== 8:15JR三石駅8:24
・・・ 9:24八木山一里塚跡 ・・・ 10:32片山一里塚跡 ・・・
11:50ローソン西片山店(昼食)12:25 ・・・ 12:53伊部一里塚跡 ・・・
14:13香登(かがと)一里塚跡  ・・・ 14:25 JR香登駅14:32




行動時間:6:31、距離:23.6Km、高低差上り/下り:423m/533m


- 記 -
街道歩きのグループリーダーが企画の西国街道歩き(京都東寺~福岡大宰府)の第11回目となる。

今回は前夜泊して播州赤穂の牡蠣小屋で牡蠣三昧を楽しむことになった。


―  3/3(日) 牡蠣小屋 ―
各自播州赤穂行の列車に乗り継いで、播州赤穂駅で集合した。

駅前からタクシー2台に分乗して、牡蠣小屋りょうちゃんに向かった。
TVの旅番組、グルメ番組で紹介さるたびに、この店はブームになっているらしい。

10時開店なので牡蠣小屋りょうちゃんに到着すると、すでに長い待ち行列が出来ていた。
しかし、車で来ている人も多いらしく、アルコールを飲んで長居するグループが少ないようで、
割とスムーズに順番が回って来た。

 

我々のグループは店内の一番奥に座って、
焼き牡蠣、牡蠣フライ、アヒージョ、牡蠣釜飯をビールを飲みながら楽しんだ。

焼き牡蠣、牡蠣フライは粒が大きいし、
アヒージョ、釜飯には牡蠣がたらふく入っていて美味しかった。



帰りは近くのバス停まで酔いに任せてブラブラ歩き、
バスでJR播州赤穂駅に向かい、JR相生駅まで乗車して、
東横インに宿泊した。

夜は全員もう牡蠣料理はいらないと言うことで、沖縄料理店に入ることになった。




―  3/4(月) 三石宿 → 片山宿 ―
翌朝は東横インのロビーに集合して、山陽本線でJR相生駅からJR三石駅まで移動して、
前回の終了地点のJR三石駅から歩き始めた。



耐火煉瓦の工場が点在する三石の集落を抜けて、緩やかな上り坂に入っていった。



峠の頂点を過ぎて集落を抜けて行くと、今回最初の八木山一里塚跡となった。

 

里山に囲まれた人の姿を見かけないのんびりとした集落を次々に通過して行った。





今日の二つ目の一里塚『片山一里塚跡』を昼食予定時間前に通過した。



今日の昼食予定の『中華そば和楽庵』に到着したが、残念ながら月曜日は定休日だった。



その後、昼食場所を捜して迷走してしまった。
GoogleMapで食事できる店を捜して向かったが、ことごとく月曜日は定休日となっていたため、
最後はローソンでお弁当を買ってイートインと店舗前で昼食を摂ることになってしまった。

しかし、その前にJR西片山駅周辺で『片山ひなめぐり』の最終日に出合った。

 



昼食が摂れた後は、伊部一里塚から備前焼きの窯元が連なる備前市伊部(いんべ)地区を抜けていった。



 



最後に、今回4つ目の香登(かがと)一里塚跡を通過して、
JR香登駅に予定時間より早く到着した。

 



帰りのJR列車は、香登駅に到着して直ぐに入線してきて、
その後の播州赤穂、姫路駅での乗り継ぎもスムーズにいったので、予定より早く帰宅出来た。


今回は前夜泊で、播州赤穂の牡蠣小屋でたらふく美味しい牡蠣を堪能できたので、
大満足の行程であった。

播州赤穂駅から乗ったタクシーの運転手さんが言っていたが、
牡蠣小屋りょうちゃんで牡蠣を食べた人は、全員『本当に!美味しかった!』と感嘆するらしい。
確かに美味しかった! 大満足!


以上

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