山休の山記録

熊野古道歩き
船津大曾根浦
伊勢路E_1日目

2024年04月10日(水) 天候:晴



< メンバー >
サンキュー、ウオンテッド、Rockン、どろんこ

< コース・コースタイム >
大和八木駅7:00 ===(国道R166号線、紀勢自動車)=== 10:00JR船津駅 ・・・
11:19JR相賀駅分岐 ・・・ 11:43道の駅『海山』(昼食)12:18 ・・・
 12:26馬越峠登り口 ・・・ 13:20馬越峠 ・・・ 13:55馬越公園 ・・・ 14:25JR尾鷲駅分岐
・・・ 15:30熊野古道センター(見学)16:20 ・・・ 16:35JR大曾根浦駅16:49
===(紀勢本線)=== 17:01JR船津駅 ===(車移動)=== 17:35ビジネスホテルフェニックス(泊)




行動時間:5:32、距離:14.9Km、高低差上り/下り:434m/423m


− 記 −
熊野古道伊勢路歩きの6回目となり、今回は尾鷲湾の眺望と、
馬越峠越がハイライトとなる。

前回終了地点のJR船津駅には、予定通り10持00分に着いた。
今回から出発地点までの移動が往復で6時間かかるので、
日帰りでは移動時間の無駄が多くなるため1泊2日の行程とした。

船津駅の空き地に駐車して出発した。



少し進んだ先にあった海山郷土資料館で館内施設を利用させて貰うために立ち寄った。



相賀駅分岐までは、船津川と紀勢本線に沿って歩いた。



その先の銚子川に架かる銚子橋を渡ると、今日の昼食予定場所の道の駅『海山』に着いた。

 

昼食を摂った後は馬越峠登り口から、馬越峠越えの石畳道に入った。





苔むした熊野古道の緩やかな石畳を登って行った。

平日で他に古道歩きの人が前後に誰も見当たらなかったので、
杉林の中を通り抜ける石畳の閑静な雰囲気を実感した。



 

峠の頂上に着いた。
ここから左右に尾鷲トレイルコースにもなっている便石山と天狗倉山への稜線が延びていた。


 
 

馬越峠の南の登り口となっている馬越公園に向かって下っていった。
以前、便石山、天狗倉山に登った時には、ここまで車で上がって来て駐車した。

 



ここから尾鷲市内に向かって、正面に明日登る八鬼山を見ながら下っていった。

 

尾鷲市内に入った。





今晩はJR尾鷲駅近くのビジネスホテルフェニックに宿泊するが、
今後の行程の都合があるので、一旦通過してから戻ってくる事にした。

尾鷲市郊外の狭い古道の路地裏のような『やのはま道』を抜けっていった。



明日登る八鬼山の登り口も通過して、JR大曾根浦に向かったが、
乗車する列車の待ち時間が長いので、
熊野古道センターでパネルの展示やプロモーション ビデオを見せてもらった。

 



JR大曽根浦駅から全員乗車して、同行者3名は尾鷲駅で下車して先にホテルにチェッインを済ませ、
私はそのまJR船津駅まで乗車して、朝駐車した車を取りに戻り、ホテルで合流した。

夜の食事はホテル近くの『ROBATA いわき』で摂った。
炉端焼きとはなっていたが、それぞれの料理が厨房内で調理して出され、
内容が凝っていてすべて美味しかった。


今日は天気も良く熊野古道 伊勢路の中でも石畳で有名な馬越峠越えで、
古道の雰囲気を体感してきた後で、最後の締めとして熊野古道センターで余韻を楽しみながら、
ビデオの画像で今までの行程を振り返る事が出来た。


以上





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