山休の山記録

台高山脈北端
高見山
白銀の世界・樹氷の山

2017年01月22日(日) 天候:曇のち小雪



< メンバー >
L.虎鉄、リギ、buhiko、ウオンテッド、ゆう、サンキュー 計6名

< コース・コースタイム >
8:55 杉谷・高見登山口 9:05 - 10:05小峠10:15 - 10:34 分岐 -
11:16 避難小屋(昼食) 11:37 - 11:41 高見山頂上 - 12:12 分岐 -
12:38 高見杉 - 13:28 たかすみ温泉登山口 - 13:33たかすみ温泉


- 記 -

高見山は、過去2回(2016年2月20日、2017年1月9日)会山行が悪天候で中止となっている。
今回は、2017年1月9日のリベンジとして、有志での山行となった。

近鉄榛原駅前は、三峰山と高見山の『白銀の世界』に魅かれた人達で混雑している。
臨時を含めた奈交霧氷バスは、定員に達すると次々に発車していった。

杉谷の高見登山口までは、ノンストップで到着。
前のバスで到着した人達を含めて、バス停付近は混雑している。



我々も準備を済ませてスタート。
登山口から薄っすらと雪があるので、期待に胸をふくらませる。



登山道にも登山客が多い。
小峠まではもっと近いと思っていたが、約1時間要して到着。



小峠からは急登になるのでアイゼンを装着する。
今年初のアイゼン登山となり良いトレーニングとなる。



高見杉からの登山道との合流点までは、暫く急登が続く。

 

合流点からは、高見山の特徴である三角錐の斜面を登っていく。
前回来たときはこの付近からすでに樹氷が発生していたが、今回はまだない。



斜面を登り、左右が開けた尾根筋になっても、樹氷が小さい。
風もないので、期待のエビノシッポもまだまだ小さい。

 

揺岩(ゆるぎいわ)から大峰の遠望を楽しんだ後、もう少し登っていくと避難小屋に着く。
この付近では風が強いので、いつものように避難小屋は超混雑している。

それでも少し待っていると、幸運なことに座ることが出来たので、ここで昼食を摂った。



高見山頂からは北尾根方向を眺めて、風が強いので早々に集合写真を撮って下山する。

 

山頂付近は風が強いので、大きなエビノシッポが発生していた。

 

下山中も次から次に登山者が登ってくる。
小峠への分岐を通過して、登山道を真っ直ぐにたかすみ温泉方向に進む。

高見杉手前、高見杉付近でもまだまだ登山客が登ってくる。
他人事ながら下山の時間を心配してしまう。



登山道の至る所に穴あきの鋼板が設置されているが、雪が少ないので、
アイゼンが穴に引っかかって歩きにくい。

積雪が少なくなってきた地点でアイゼンを外して、あとは下山口まで。

 

たかすみ温泉は大混雑で、番号札で入湯制限をしていた。
今まで初めての経験である。




2016年1月23日高見山下見山行した時の山行記録
今回よりも樹氷、エビノシッポが格段に大きい。


以上




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