山休の山記録

足慣らし
大和葛城山
天狗谷道〜ダイトレ

2020年03月23日(月) 天候:晴



< メンバー >
単独行

< コース・コースタイム >
10:20 登山口P(水越トンネル西側) 10:30 ・・・<天狗谷道>・・・ 11:37弘川寺道分岐 ・・・
12:00大和葛城山(昼食)12:30 ・・・<ダイトレ>・・・ 13:25水越峠登山口 ・・・ 13:45登山口P


− 記 −

約2年振りに大和葛城山に足慣らしのために出掛けた。
前回、台風21号の影響で天狗谷道は崩壊が至る所にあり登山道は大荒れになっていた。
(2017/12/20の山行記録)
今回は逆のコース取りとなり、崩壊箇所は残っているが踏み跡で難なく通過できるようになっていた。

水越トンネル西側出口の駐車場所に車を停めて、国道309号線跨線橋を越えて行く。



天狗谷道コース登山口から入ると目の前に葛城山が見えている。
登山道に少し入って右側には、一週間前に登って来た金剛山の山頂が見える。

 

登山道に入って行くと、まだ2年前の台風21号の影響は残っているが、
踏み跡がしっかりと付いているので通過で苦労することはない。



沢沿いから離れて尾根に入ると木の階段道が頻繁に出て来て、傾斜は急になって行く。

 

弘川寺道との合流点を過ぎ、山頂の手前ではダイトレ コースと合流する。
山頂は近い。

 

まずは葛城山山頂を踏む。



山頂から少し下って、白樺食堂前にある展望テラスで昼食を摂る。
風もなく陽射しが柔らかいので気持ちが良い。
展望台テラスからは奈良盆地が見下ろせる。



ダイトレ コースで、国民宿舎 葛城高原ロッジ前を通過して、葛城高原 つつじ園前に出る。
目の前に金剛山山頂がある。

 

下って行く山の斜面はツツジの群生地である。



写真では厳しさが分からないが、ダイトレ コースの傾斜は急で木の階段道が長く続いている。
途中ですれ違った登って来る人達は大変である。



水越峠の登山口に出て来た。
このまま真っ直ぐ進むとダイトレを辿って金剛山に向かう。



奈良県側に崩壊地があるため現在は通行止めになっている旧国道309号線で車の駐車場所に戻る。





思っていたよりも所要時間が短かったので、足慣らしには不足である。
近いうちに再度行先を探して出掛ける必要がある。


以上





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