山休の山記録
猪名川町・三田市近郊
大野山・大船山・千丈寺山
山渓『 兵庫県の山 』 O
2022年12月25日(日) 天候:曇時々小雪
< メンバー >
サンキュー、ウオンテッド、yokko
< コース・コースタイム >
自宅6:00 ===(西名阪・近畿・中国自動車)=== 8:45登山口P(ゴルフ場入口前)8:50 ・・・
9:33
大野山 ・・・ 10:18登山口P ===(移動)=== 登山口P(十倉BS近く)11:20 ・・・
12:25
大船山(昼食)12:50 ・・・ 13:40登山口P ===(移動)===
登山口P(てんぐの森)14:04 ・・・15:02
千丈寺山 ・・・
15:50登山口P ===(往路と同じ)===
18:10自宅
− 記 −
前15回に引き続き、山と渓谷社(分県別)の 『兵庫県の山』 よりの選択。
(12番、13番、15番)。
順調にいけば、今回で『兵庫県の山』は完登となる。
前日までは寒波襲来で強風と寒さが著しかったが、
今日は曇の天気予報となっているので、どうにか山行が出来そうだった。
― 12/25(日) AM 大野山 ―
行動時間:1:29、距離:4.3Km、累積高低差上り/下り:251m
地図上では山頂直下まで道路が続いているので楽に山頂に到達予定だったが、
上り道路が途中から通行止めとなっていた。
下り道路から上れないかゴルフ場のある西側に回ってみたが、
こちらも道路は封鎖されていた。
東側の西軽井沢BSの方に戻って登山道を上がる事も考えたが、
移動時間が勿体ないので、ここから山頂まで車道を歩く事にした。
所々で路面は凍結していたが、上りなのでアイゼンは着けなかった。
天文台のある山頂の駐車場に到着したが、
本来であればここままで車で上がってくる予定だった。
山頂は広いが今日は展望が全くない。
下りはアイゼンを着けて同じ車道のコースを下った。
次の大船山の登山口に移動するときに小雨が降り始めたが、
登山口では降り止んでいた。
― 12/25(日) AM 大船山 ―
行動時間:5:21、距離:12.2Km、累積高低差上り/下り:638m
、
十倉バス停から登山口まで車で入って、駐車できる場所が見からなかったので、
周囲を探してみたが、最後は登山口の防獣柵まで戻ってきて柵の前に駐車する事になった。
部獣柵を開けて登山道に入った。
大きな3つの池の横を抜けて行って、最後の池の奥から山道となった。
最初の分岐に到着して、ここで右に曲がる。
二つ目の分岐で再度右に曲がって山頂に向かった。
登山道の傾斜は徐々に急になってきて、山頂までトラロープが張られていた。
山頂での眺望は開けていて周りの山々や遠くには大阪市街のビル群が見え、
同行者は遠くに二上山も見えたと言っていたが、すぐにガスで見えなくなった。
下りは同じコースを引き返す。
上りでは3番目の池の池面にはさざ波がたって山が映っていなかったが、
下りでは綺麗に映りこんでいた。
天気は完全に回復した。
登山口に戻って、今日三つ目で最後の千丈寺山登山口まで移動した。
― 12/25(日) PM 千丈寺山 ―
行動時間:5:21、距離:12.2Km、累積高低差上り/下り:638m
てんぐの森多目的広場の駐車場に車を停めて、
車止めのロープを跨いで登山道に入った。
てんぐの森多目的広場を抜けると山道となった。
登山道は谷を渡り返しながら木の階段道で高度を上げていった。
急登を登りきると松住権現の祠のある北千住山との分岐点に出て、
樹林の間から千丈寺山山頂が見えた。
ここから山頂までは岩稜帯の稜線歩きとなった。
最後の岩場を登りきると一等三角点のある山頂となった。
戻りは同じコースを引き返す。
標準コースタイムを大幅に短縮して登山口駐車場に戻って来た。
帰りは神戸三田ICから中国自動車道に入り、近畿、西名阪自動車道を走ったが、
渋滞もなくすこぶる順調に解散場所となる近鉄平端駅まで戻って来た。
今回で山渓分県別の『兵庫県の山』は完登となった。
思い返せば、昨年の納山も山渓分県別の『和歌山の山』の完登であった。
(
2021/12/26 嶽山の山行記録)
以上