山休の山記録

佐渡島
ドンデン山(尻立山)
新日本百名山

2022年10月25日(水) 天候:晴



< メンバー >
単独行

< コース・コースタイム >
10/24(火)  名古屋名鉄バスセンター22:10 ===(新潟交通夜行バス)===

10/25(水)  ===(新潟交通夜行バス)=== 5:39JR新潟駅5:50 ・・・ 6:50新潟港7:55
〜〜〜(佐渡汽船ジェットフォイル)〜〜〜 9:02両津港9:40
===(レンタカー:県道R81号線経由)=== 11:15ドンデン山荘(登山口)11:20 ・・・
11:35ドンデン(尻立)山 ・・・ 11:55登山口12:00 ===(アオネバ登山口・R45号線)===
13:15佐渡金山(観光)13::50 ====== 14:40両津港15:30 〜〜〜(ジェットフォイル)〜〜〜
16:37新潟港 ===(バス)=== 17:00 JR新潟駅17:20 ===(JR信越本線)=== 
18:06JR東三条駅(居酒屋)21:15 ===(越後交通夜行バス)===

10/26(木)  ===(越後交通夜行バス)=== 5:47京都駅三条口




行動時間:0:34、距離:1.6Km、高低差上り/下り:106/103m
 

− 記 −
2016/05/14に佐渡島の金北山をアオネバ登山口から白雲台まで縦走したが、
2016/05/14の山行記録
その時にドンデン山を経由せずに縦走したので、
新日本百名山となっているドンデン山だけが残ってしまった。

今回、夜行バス往復の弾丸登山でのドンデン山登頂計画をたてた。


―  10/24(火) ―
JR新潟駅行の適当な夜行バスがないので、近鉄特急で名古屋駅まで移動して、
名鉄バスセンターからの夜行バスに乗車した。


―  10/25(水) ドンデン山登頂 ―
JR新潟駅には早朝着で、佐渡汽船のジェットフォイル出航までには時間があったので、
新潟港まで歩くことにした。

ジェットフォイルは1時間7分で佐渡島の両津港に到着した。


<どんどん近づく佐渡島>

両津港で予約してあったレンタカーを借りて出発した。

途中まで気が付かなかったが、
ナビはアオネバ登山口経由でドンデン山荘に向かうのではなく(約30分)、
1時間余分にかかる島の西側に出て海岸線を走って(1時間30分)、
ドンデン線に入るルートを選んでいた。

想定外だったが、海に岩の突き出た海岸線の眺めを楽しめた。

ドンデン線は山頂に近付くにつれて、
急なヘアーピンカーブを繰り返すつづら折りとなっていった。

ドンデン山荘の手前に駐車して登り始めた。





手前の電波塔のあるピークを過ぎると、一旦下って登り返しで山頂に着いた。
山頂はこんもりと緑の樹々に被われていて古墳のような佇まいを見せていた。



 

山頂からは広く平らで360度眺望が開けていて、
前回縦走したマトネ(アオネバ登山口から最初に踏むピーク)から、
金北山山頂までのアップダウンと、下の方には両津港を見通すことができた。



戻りには往きで見送った入口に三角点のある電波塔に立ち寄った。
ここからは両津港がより近くに見えた。

 

右側写真の上に見えている黒い雲が、
山を車で下るときに大粒のにわか雨になったと思われる。
帰りに土砂降りの通り雨にあってしまった。

帰りのジェットフォイル出航時間まで時間があったので、
佐渡金山跡に立ち寄って観光した。



両津港から新潟港に戻り、JR新潟駅から適当な夜行バスがなかったので、
JR信越本線でJR東三条駅に移動して、駅前から出発する夜行バスに乗った。

バスの発車時間まで長い待ち時間があったので、駅前の居酒屋で随分長く時間調整をした。



今回はたった30分程で往復できるドンデン山にわざわざ来ることになったが、
以前から心残りとなっていたドンデン山にようやく登ることができて、
スッキリとした気持ちになった。

これで新日本百名山の完登までに1座を残すだけとなった。
その1座も来年2月に登頂する計画となっている。


―  10/26(木) ―
夜行バスは早朝5持40分頃に京都駅三条口に着いた。
その後は近鉄で帰途についた。


以上





inserted by FC2 system