山休の山記録

四国・日本百低山5座
皿ヶ嶺・工石山・梶ヶ森・中津峰山・高越山
日本百低山A

2023年12月04日(月)〜12月08日(金)

   
総走行距離 : 650Km 、 ETC高速料金合計 :  \4,940円
 

< メンバー >
サンキュー、ウオンテッド、どろんこ

< コース・コースタイム >
12/04(月)  大阪南港フェリーターミナル22:00 〜〜〜(オレンジフェリー)〜〜〜

12/05(火)  〜〜〜(オレンジフェリー)〜〜〜 6:00東予港フェリーターミナル6:20
===(連絡バス)===  7:28 JR新居浜駅 (レンタカー借出)8:10
===(松山自動車道)=== 10:05上林森林公園10:17
 ・・・ 11:38皿ヶ嶺  ・・・
12:30上林森林公園(昼食)13:00 ===(一般道)=== 16:40高知一宮・土佐神社
=== 17:10ホテル港屋本館(泊) 


12/06(水)  ホテル港屋本館7:30 === 8:25工石山青少年の家(登山口P)8:30
 ・・・ 9:52工石山9:58 ・・・ 11:32登山口P ===(一般道・林道)===
14:00電波塔前(登山口) ・・・ 14:02梶ヶ森14:05 ・・・ 14:07登山口
===(林道・一般道・徳島自動車道)=== 16:40当麻比古神社 ===
17:20東横イン徳島駅前眉山口(泊)

12/07(木)  東横イン徳島駅眉山口7:30 ===(一般道)===
 
8:30如意輪寺P(中津峰山登山口)8:35 ・・・ 9:35中津峰山 ・・・
10:18如意輪寺P17:15 ===(一般道・林道)=== 12:25高越寺P(高越山登山口) ・・・
12:54高越山 ・・・ 13:12高越寺P ===(林道・一般道)=== 15:30大麻山(手前撤退)
===(一般道・松山自動車道)=== 17:30JR新居浜駅(レンタカー返却)20:10
===(連絡バス)=== 21:20東予港フェリーターミナル22:00 〜〜〜(オレンジフェリー)〜〜〜

12/08(金)  〜〜〜(オレンジフェリー)〜〜〜 6:00大阪南港フェリーターミナル 


− 記 −
この記録は全体の行程を残すためのものです。
個々の山行記録は別途作成しています。

大阪南港フェリーターミナルから四国愛媛県の東予港フェリーターミナルまで夜行のフェリーで向かって、
翌日から四国4県の日本百低山(日本山岳ガイド協会編)に登頂する計画を立てた。

オレンジフェリーは船内客室がシングルの個室となっているので快適な船旅となる。
前回高知県の稲叢山(2023/04/23の山行記録)に登った時に利用したことがある。


− 12/04(月) 移動(大阪南港フェリーターミナル → 東予港フェリーターミナル)  −
出航は22:00で乗船開始が20:00となっていたので、早い目の19:30に集合して、
船内ロービーで飲食を共にした。





− 12/05(火) 皿ヶ嶺
東予港で下船後、無料の連絡バスでJR新居浜駅に向かってレンタカーを借りた。

松山自動車道で皿ヶ嶺の登山口がある上林森林公園に向かったが、
事前の天気予報通り途中から雨が降り始めた。
途中で少し小降りになり降り止む時間帯もあったので、少し期待はしたが、
登山口では小雨が降り続いていた。

登山口で登るかどうか暫く躊躇していたが、遠くまで来たので意を決して登り始めた。
下山後もまだ降り続いていた。

 

今晩の宿泊は高知市内に予約してあるので、
一般道は久万高原越となり、かなり遠い。

ホテルに向かう前に、同行者の希望で高知県の一宮となる土佐神社に参拝した。

夜はホテルで紹介された居酒屋土佐で、
地元の名物カツオのタタキ等の海鮮料理に舌鼓を打った。
残念ながら!、前日フェリー内で飲み過ぎたため、
いつもの調子が出なくて、ビールの量は控えめとなった。


− 12/06(水) 工石山・梶ヶ森 −
ホテルで朝食を摂った後、赤良木峠越えの高知本山線(県道R16号線)で、
高知市工石山青少年の家にある工石山登山口Pに向かった。



駐車場から工石山を往復した後は、
赤良木トンネルを抜けて高知県北部の梶ヶ森を目指した。

梶ヶ森登山口には狭くてカーブの続く林道を延々と車で上っていった。
標高1,399mの梶ヶ森の山頂真下まで車で上り、
電波塔の裏にある三角点の梶ヶ森を短時間で往復して来た。



上ってきた林道を麓まで下ってから、徳島市内に向かった。
徳島では阿波國一宮となる大麻比古神社の参拝時間に間に合うように、
途中から徳島自動車道に入った。

大麻比古神社には御朱印の頂けるギリギリの時間に参拝できた。

今晩の宿泊は東横イン徳島駅眉山口となっていたが、
フロントで思い掛けなく一人5,000円づつの地域振興券が出たので、
夕食は豪華に沢山の料理・ビールを注文できた。



昨夜は調子が出なくっていつもよりビールの量が若干少なめだったが、
今晩は地域振興券の御利益もあったので、ゆっくり心置きなく飲めて、
昨夜の分を取り返す事が出来た。


− 12/07(木) 中津峰山・高越山・大麻山撤退、フェリー(東予港→大阪南港) −
朝一番は徳島市郊外の如意輪寺Pから『 四国の道 』で中津峰山に登った。
 


下山後は吉野川に沿って東に進み高越山を目指した。
ここも昨日の梶ヶ森と同じく狭くて急なカーブの続く林道で、
山頂近くの標高約1,100mにある高越寺Pまで上がって行く事になった。



周回コースで高越山に登頂後は、同じく狭い林道を下り、
国道R438号線で山越をして瀬戸内海側の琴平町の大麻山を目指したが、
南側から入った林道が途中防獣柵で閉鎖されていたため、
時間切れで登頂を諦める事になった。

松山自動車道でJR新居浜駅に戻って、レンタカー返却後に居酒屋さんを捜して歩き回った後、
駅前左に曲がった所にある居酒屋さんを見付ける事ができたので、
フェリーの連絡バス出発までゆっくり過ごすことができた。

最近の居酒屋さんには珍しく大ジョッキで生ビールを飲めたので、
思わず大ジョッキのお代わりまでしてしまった。



JR新居浜駅前から20:10発の無料連絡バスに乗って、21:20に東予港フェリーターミナルに着き、
フェリー内で入浴後就寝した。


− 12/08(金) フェリー(東予港フェリーターミナル → 大阪南港フェリーターミナル) −
朝6:00に大阪南港に着岸後は、各自ゆりかもめフェリーターミナル駅から帰途についた。

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四国オレンジフェリーで愛媛東予港を起点に、
愛媛県(皿ヶ嶺)、高知県(工石山、梶ヶ森)、愛媛県(中津峰山、高越山)の
日本山岳ガイド協会編の日本百低山5座に効率よく巡ることができた。

残念ながら香川県(大麻山)は撤退となってしまったが、
香川県の小豆島に星ヶ城山が残っているので、次回の挑戦としたい。


以上


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